渡り鳥生活倶楽部に施設提供登録
2020.07.22
当社が所有する、上宝、江名子の2軒を渡り鳥生活倶楽部に施設提供登録しました。
渡り鳥生活倶楽部とは、日本中の地域とのつながりをサブスクリプションでご提供する会員制のサービスです。
以下、当社の施設に訪れた方の感想をご紹介します。
2020年10月5日〜7日
【人との繋がりで生きる世界】
全国渡り鳥生活倶楽部様の
渡り鳥ハウスに滞在してきました。
昨年から弊社コンクリートファイブジャパンでサイト制作・開発に携わらせて頂きまして、
そのご縁もあり、社員6名で行ってきました!
いわゆるワーケーションができましたよー!
#私はほとんど仕事してないが🤣
渡り鳥生活倶楽部様では、全国の魅力的な家を1ヶ月単位で利用できるサブスクをご提供されています。
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「wataridori」とは
日本中の異なる地域での暮らしが体験できるサブスクリプションサービスです。
様々な地域での住環境提供に加え、アンバサダー・コンシェルジュから共に暮らし方のヒントも得ることができ、「自分らしい暮らし方」が再発見できます。
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今回は、岐阜県高山の上宝(かみたから)の大きな古民家と、江名子(えなこ)の日本家屋に宿泊させて頂きました。
「暮らしを体験」するというコンセプトで、
地域の生活を体験し、地域との関わりに重点を置いた内容で、2泊3日滞在させて頂きました。
自分たちで食材を買い、古民家でBBQして、
囲炉裏で談笑し、
真っ暗な中で満天の星を見て。
都会のホテルとは違い、そこで「生活」をする。というなかなかできない体験をさせて頂きました。
5年前に入社した時からテレワークだったから、
社長や社員と3日も寝食共にしたのは初めて。
いや、テレワークじゃなくても「生活」を共にすることは珍しいことだよね。
たった3日でしたが、新しい体験と発見ばかりで、とても濃い時間を過ごすことができました。
地域の生活体験として、
農業体験もさせて頂きました。
まず稲刈り。
地元の「まんま農場」さんにお世話になり、
コンバインに乗せてもらいました!
あっという間の収穫に驚き。楽しかった!
こんな間近で稲を見たこともない。
カマでの手刈りも一束だけさせてもらって。
これはコツがいる。
教科書があるわけじゃなく、身体で覚えて受け継がれていく。
人の経験と知恵と積み重ねてきた技術ってすごい。
レンコンも掘らせてもらって。
防水のつなぎを着て泥の中を手探りでレンコンを探す。
宝探しみたいで楽しくて、めちゃくちゃたくさん掘りました✨
来年の収穫のバイトに誘われるほどの活躍ができました(笑)
お昼ご飯は、上宝にお住まいのおばあちゃん達が手料理を作ってくれました。
その土地で取れた、新鮮なお野菜が本当に美味しくて。
とてつもなく贅沢なことだなと思った。
その土地の当たり前が、実はとても価値あるものであり、知恵であり、大切なことを教えてくれる。
私も野菜作りが上手なばあちゃん思い出したよね。
田舎に生まれ育った私には、美味しい野菜も満天の星空も、そこにあって当たり前で。
でも、ただただ不便が嫌で、キラキラした都会に憧れて、町を出た。
東京も札幌も、いつでもなんでも便利で。
でも、それに反して、人とのつながりは薄い。
隣の住人の顔も知らない。
ご飯をおすそ分けしてもらう事もない。
1人で生きる人が多いんじゃないかな。
本当は誰かと繋がって助け合って生きていきたいと本能的に思ってるんだよね。
それを田舎ではいとも簡単に解決できる。
町の事を町の人みんなが分かって共に町を生きてる。
人と人の繋がりで支え合って生きてると改めて感じることができた。
そこにしかないものを体感し、生き方を考えるとてもいい機会になりました。
「知らない土地で知らなかった自分を知る。」
本当に素敵なサービスです。
ぜひサイトもご覧ください!
https://www.wataridori-life.com/
アンバサダーの金住則行さん
コンシェルジュの櫻井さん(むっちゃん)
アテンド頂いた渡り鳥生活倶楽部の杉本 泰宣さん、斉藤さん
3日間ありがとうございました!
美味しい飛騨牛も頂いたんですがまた改めてご紹介します😍