空き家対策

空き家は、現代日本の不動産事情の中で最も深刻な問題であると共に、この上手な解決は、新しい住環境を創り出すチャンスでもあります。

上宝だけでも空き家は、今年現在20数件あります。空き家候補を入れたら、数10軒になります。
持ち主の方が亡くなったり、農業を諦めて家ごと引っ越したり、跡継ぎがなくて近い将来引っ越しを予定していたり、事情は様々ですが、これらの事情で空き家になった場合の対策は緊急を要します。
一方、就農希望者にとって住居と農地が確保出来るかどうかが大きな問題です。
我が社は、今年度から上宝で自然栽培を志す若者が、安心して移住できる環境づくりのために独自に空き家対策と結びつけることを考えています。
(1)そのためには、まずは行政に登録した空き家バンクの資料を元に一軒ずつの情報を収集します。
(2)次に持ち主の希望を集約します。
(3)リニューアル計画を作成します。
(4)利用希望者を募り、希望者を登録します。
(5)我が社が、持ち主と利用者のマッチングをします。
(注)我が社は、すでに3件の空き家を、自然栽培上宝移住者のために紹介し、契約を実現しました。
利用希望者は、我が社に問い合わせ、会員登録してください。優先的に情報提供します。

ページトップに戻る