日本一受賞米「神乃宝」誕生秘話

峠に立つ
見えなかった風景がひらけてくる
川沿いの村、森、遠い町...
そこへ行くひとすじの道

― 早船ちよ ふるさと飛騨より ―

十三墓峠を越えると、その先に上宝がある。
未知の世界...日本のガンダーラ。

私達は、その上宝で生まれた三兄妹。
長男は「いのちの壱」という品種の中の「神乃宝」。
長女は「ゆきまんま」
次男は「善九郎こしひかり」。

飛騨は隠れた米どころ。

私達三兄妹は、毎年の米コンクールでは、日本一の受賞をはじめ、いつも誰かがベストテンに名を連ねている。その中でも、上宝本郷平の特別な土地の中で、まんま農場のお父さんによって育てられた「いのちの壱」の中の「神乃宝」は特別栽培米。

私達の長男として、身体も大きくて味も甘くて、誰からもお褒めを受けている特別健康優良児。何故、私達兄妹はそんなに優良児なのか?
岐阜県農業技術センターで米の成分検査を受けた。

なんとタンパク質測定値が5.4%!
7%以下の測定値はめったに出ない。
タンパク質が7%以下の米は、食味成分が上質と評価されている。

なぜ私達兄妹はタンパク質が7%以下なのか?
上宝の寒暖の差が激しく、気候風土がよいこと。
水がミネラル豊富な北アルプスから流れ出ていること。
禁止された化学薬品、化学肥料を使っていないため、米作に適した土壌として育成されていること。
(いのちの壱管理記録)

そして、その中でも「神乃宝」生産田は、まんま農場管理下のテロワールとして特別に選定された土地であり、さらにその田だけにNS乳酸菌で醸成された特別な堆肥、飛騨産業(株)製造の杉の抽出エキスと「いくまい水」が使用され、土地そのものがさらにグレードアップされている。

NS乳酸菌とは、中国人の医学者によって発見されたもので、これを牛の餌に混入すると、牛糞は全く無臭であるばかりでなく、堆肥にするとその中の乳酸菌やミネラルが土壌微生物によって見違えるように活性化する。

この堆肥は、業界でも一部でしか知られていない特製堆肥「リバイブソイル」であるが、化学薬品の弊害を全く排除した有機栽培を可能にするもので、今日の農業生産者が待ち望んでいた性能を有するものである。

特製堆肥「リバイブソイル」ができるまで

NS乳酸菌を牛の飼料に混ぜ与える。 牛の免疫力が上がり、感染症にかかりにくく健康体になる。 牛の排泄物の中で有用菌が死滅せず、発酵・還元のイオン化した有機肥料となる。

「リバイブソイル」の成分

窒素・リン酸・カリを始め、有用菌・酵素・腐植・ミネラルなどの成分を有し、稲作に必要な全ての要素が含まれている(オールインワン)。 米作のために施肥する場合、旨味成分のアミノ酸が豊富に含まれているため、アミノ酸肥料を追肥する必要がない。

「リバイブソイル」の稲作での効果

病気に強く、収穫量が安定し、作物の旨味がアップする(アミノ酸効果)。

「神乃宝」はいくつかの要素が重なって 出来上がった上宝最高米のブランド名。
日本のガンダーラ(上宝)の特別な土地で、 特別な肥料によって育てられた特上を好むあなただけに献上する特別栽培米。

特別限定米 飛騨産 神乃宝
白米5kg 15,000円(税込)

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